8月のお知らせ

8月の初日は、ご褒美ですかね、ゲリラ豪雨雲はこの地を避けて通ったようですし、夕方は涼しくなっていてとても過ごしやすいです。しかし夏はまだまだこれから。またやってくるであろうキビシく暑い日々は、水出しコーヒーやリキッドで乗り切りましょう。

7周年記念のエコバッグ、みなさまにかわいがっていただきうれしい限りです!
暑い中ご来店いただきありがとうございます。

先日いらっしゃったお客さまはモノクロコーデに合わせて使っていただいていて、エコバッグの表のブルーが差し色になっていてかっこよかったです。
プレゼントキャンペーンは8/11までとアナウンスしていますが、8月いっぱい継続します。ぜひどしどしご来店&お買い物してゲットしてくださいね!

 

【夏季休業】8月の最終週になります。よろしくお願いします。
そのほかは通常営業、臨時クローズ時間はない予定です。

【8月の豆】
ドミニカ共和国 バラホナ ティピカ ワイニー ナチュラル
800円/100g、浅煎り

クレモナでは初めてのカリブ海豆です(^ ^)
カップをゆするとグレープやドライフルーツの甘い香り。やわらかくクリアな飲み口で、軽く効いた酸がさわやか。アフターフレーバーはほんのりミルクチョコの風味があります。ティピカ単一ロット。

カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島のおおよそ2/3、北海道よりひとまわり小さい面積のドミニカ共和国。そのほとんどは標高2,000m以上の山々が連なる山岳地帯だそうです。エメラルドブルーの海や砂浜のイメージが大きいので意外に感じますね。

人口の70%が農業に携わるという農業国であり、コーヒーは砂糖に次いで2番目に生産量が多く、また国にとっても重要な農作物です。

この国にコーヒーがもたらされたのは、1735年バルオコ山脈東部とされていて、まさにこのクロップの栽培エリアとなっています。

このエリアの年間平均気温(26℃)、年間平均降水量、カリブ海から吹き込むそよ風の影響による寒暖差により、果実の熟成に時間がかかり独特の風味を生み出しています。

砂糖を必要としないコーヒーをコンセプトに作られるバラホナティピカ。
真っ赤に完熟したチェリーを一粒ずつ手で摘み、不要物を取り除いたのち小屋に運んでじっくりと乾燥させます。
小屋の屋根は日光の差し込みが少なくなるように調整されており、そこで目標の水分値になるまで約40~45日間かけてチェリーを乾燥させます。
通常ナチュラルプロセスの乾燥は10日~14日間程度で行われますが、倍以上の時間をかけることで内部の発酵が活発に進み、ワインのような独特なフレーバーが生まれます。

 

【リキッド第2弾】8/23(水)より販売スタート


第1弾と同じくタンザニアの豆ですが、銘柄が変わります。クレモナのリキッドは、苦味が強くなくすっきり飲める、がテーマ。次もこれを目指して焙煎してみます。みなさまお楽しみに!
第1弾は残りわずか(15本ほど/8月1日現在)となりました。ご希望の方はお取り置きできますのでご連絡ください!

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