こんにちは!
このごろのお気に入りは「さめた・ぬるい」コーヒー。深く複雑な味覚の層まで感じられるようで、おなじみの銘柄でも新たな発見ができます!
■臨時クローズ時間
①8/6(土)14:45~16:15クローズ
②8/24(水)13時オープン
③8/27(土)13時クローズ
■今月の豆
マラウィ ムズズユニオンAB(中深煎り・610円)
柑橘系の香り、ぎゅっとした甘みの濃度のある、たっぷりとした印象。
冷めるとメープルシロップのような香りも。
標高1700mを超える山岳地帯で栽培。朝に手摘みし、その日のうちに果肉を除去、3日間の発酵の後アフリカンベッドで乾燥(写真)という丁寧な仕事がカップに現れています。水出しコーヒーにしても◎
マラウィ共和国はアフリカの南東部に位置する、タンザニア、ザンビア、モザンビークに囲まれた内陸国で、琵琶湖の約5倍・国土面積の5分の1を占めるマラウィ湖を擁しています。「the warm heart of africa アフリカの温かい心」というすてきな愛称を持つマラウィですが、一方で世界最貧国のひとつとしても知られています。
農業国マラウィでのコーヒー栽培は140年以上の歴史があり、生産量は少ないながら高地栽培での寒暖差を活かした高品質なコーヒーを生産しています。また日本に輸入される量も少なく、今月扱うムズズユニオンABも輸入業者が数量限定で仕入れた貴重なコーヒーです。ムズズユニオンはマラウィ北部にある6つの農協から構成され、約3,000人の生産者(このうち25%が女性)が所属しているそうです。
■cremona KANCANのプレゼント企画、好評のうちに終了しました! 今月以降は販売となります(960円)
■9月から次の豆が価格変更となります。今後も値上がりが予想されます。ご理解いただけますようお願いいたします。
ブラジルプレミアムショコラ:490円
インドネシアマンデリンアチェ:690円
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