こんにちは(^。^)
お知らせが遅くなりました!
だいぶ日が長くなり、あたたかな日差しが出てきて、……花粉も飛び始めましたね。さあ春です!
① 臨時クローズ
3月はいまのところ通常営業の予定です。
② 3月の豆(3/3〜)
ボリビア シックスト・ペレス フルウォッシュド
100g 650円(中煎り)
春の風のような、芳しくやわらかい甘み、ほのかな青リンゴ香。
写真の方がシックスト・ペレスさん、南米ボリビアのコーヒーの都として知られるカラナビにあるミラグロ・デ・ディアス農園の主です(写真は輸入元ASO RUBENより拝借)。
コーヒー栽培歴29年。一度洪水で全てが流されてしまいましたが、情熱は消えることなく農園は見事に再建。日々新たな挑戦に取り組み、品評会にも積極的に参加し、品質の高さから幾度となくアワードに輝いているそうです。
明るくすてきな笑顔ですね!
農園の標高は1,700〜1,800mですが、カラナビの地域は熱帯雨林に位置することから、標高が低く気温が高くてもコーヒーを栽培することができるそうです。
こちらでは多様な木が同居する森の中でコーヒーを栽培する森林農法(アグロフォレストリー)、無農薬で育てています。
収穫された完熟無傷のコーヒーチェリーは、滝からの天然水を使って洗浄、ハンドパルパーで果皮を除去、発酵槽で15〜17時間かけて発酵処理、アフリカンベットで2〜3日陰干し後、ビニールハウスで15〜17日かけて水分が11%になるまでゆっくりと面倒を見ていきます。
その後は富士山より高い標高4040mの低温低湿なラパスの倉庫に運ばれ、不純物除去、パーチメントの脱穀、比重選別やハンドピックを経てきれいに精製され、日本へ輸出されています。このような工程を経ているからか、生豆はほんとうにきれいに整っていて、欠点豆はほぼなくお店でのハンドピック作業は楽ちんです。
世界のコーヒー生産量に占める同国の割合は0.24%にしか満たないものの、品質の高さからスペシャリティ業界では根強いファンが多いそうです。たしかにどこでも見る豆ではないですね。ボリビア。昨年のコーヒー展示会、SCAJで試飲させていただきお取引に繋げました。この機会にぜひご賞味ください!
③ お菓子!
今月もLanternさん、お菓子マツザワさんのお菓子を販売します。
Lanternさんは問い合わせ中!少しお待ちください。
■お菓子マツザワ(3/7入荷予定・各8個)
チョコ!チョコパウンドケーキ 320円
よもぎと桜のパウンドケーキ 320円
マツザワさんから、新しいパウンドケーキについてコメントです!
「春の野原や草もちをイメージして作ったパウンドケーキです。よもぎのさわやかな香りと、桜あんの甘くて少し塩気のある風味で、春の野道をお散歩しているような気分になっていただけたら嬉しいです🌸」
コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。